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CASEBOOK症例集&コラム

引っ越しで矯正転院!追加費用を抑える方法とは?徹底解説

矯正治療は長期間にわたるため、途中で引っ越しをすることになった場合、転院を考える患者さまも多いでしょう。しかし、矯正治療の転院には追加費用がかかることがあり、思わぬ負担になることもあります。特に、矯正治療は一度始めたら継続が大切なため、費用面の負担を軽減しつつ、スムーズに治療を続ける方法を知っておくことが重要です。

そこで本コラムでは、矯正治療の転院に伴う追加費用の具体的な内容や、転院時の費用を抑える方法、さらには転院せずに今のクリニックに通い続ける選択肢について詳しく解説します。引っ越しを控えている方や矯正治療中の方は、ぜひ参考にしてください。

 

▼矯正治療で転院した場合の追加費用

矯正治療の転院には、以下のような費用がかかるケースが一般的です。

 

1.転院時の診断・再評価費用

新しいクリニックでは、治療の引き継ぎを行うために、再度診断や検査が必要になります。具体的には、レントゲン撮影、歯型の採取、口腔内写真の撮影などが行われるため、数万円の追加費用が発生することがあります。今現在通っている矯正歯科から検査・診断、治療の進捗等の情報が提供されるため、転院時にはそれらのプロセスを簡素化できるように思われるかもしれませんが、実際はそうではありません。矯正治療で転院する場合は、原則として検査・診断を一からやり直すことになります。

 

2.矯正装置の再調整・再作成費用

転院先のクリニックでは、現在使用している矯正装置がそのまま使えるかを確認し、場合によっては再調整や新しい装置の作成が必要になることもあります。特に、ワイヤー矯正では装置の種類やシステムがクリニックごとに異なるため、新しいワイヤーやブラケットの交換費用が発生することもあります。

 

3.転院時の精算費用

現在のクリニックでは、治療費を一括払いしている場合、転院時の精算が必要です。残りの治療期間に応じた返金がある場合もありますが、契約内容によっては返金が難しいケースもあります。転院前にクリニックに確認することが大切です。これは「追加費用」ではありませんが、患者さまの経済的な負担が多くなるか、少なくなるかという点において、極めて重要なポイントとなります。

 

4.転院先での新たな治療費

新しいクリニックでの治療費の設定が異なる場合、転院後に追加の支払いが発生することもあります。特に、矯正治療は自由診療であるため、クリニックごとに費用体系が異なります。

 

▼矯正転院の追加費用を抑える方法

転院に伴う費用負担を抑えるためには、以下の方法を検討してみましょう。

 

1.転院前に現在のクリニックと相談する

まずは、現在通っているクリニックに転院の意向を伝え、転院にかかる費用や治療の引き継ぎについて相談しましょう。転院先の候補を伝えると、スムーズに情報共有できる場合もあります。

 

2.転院先を慎重に選ぶ

転院先のクリニックによって、治療方針や費用が異なります。できるだけ現在の治療方針に近いクリニックを選ぶことで、追加の費用を抑えることができます。また、事前にカウンセリングを受けて費用の見積もりを確認するのも有効です。

 

3.矯正装置をそのまま利用できるか確認する

転院先のクリニックが、現在使用している矯正装置に対応しているかを確認しましょう。同じメーカーの装置を使用しているクリニックを選ぶことで、再調整や新しい装置の作成費用を抑えられる可能性があります。

 

4.転院費用を負担してくれるクリニックを探す

一部のクリニックでは、転院時の初診費用を抑えたり、転院割引を設けていたりすることがあります。転院先の候補を複数比較し、少しでも負担が少ないクリニックを選ぶと良いでしょう。

 

5.医療費控除を活用する

矯正治療の費用は、医療費控除の対象となることが多いため、確定申告時に申請することで節税につながります。転院に伴う費用も対象になる場合があるため、領収書はしっかり保管しておきましょう。

 

▼転院しないという選択肢もあり?

矯正治療は1~2ヵ月に1回の頻度で通院するのが一般的ですが、遠方に引っ越した場合でも通院を継続できるケースがあります。

 

1.県外からの通院は意外と可能なことも

引っ越し先が県外であっても、新幹線や高速バスなどを利用すれば、意外と通院が可能な場合があります。特に、もともと矯正治療を受けていたクリニックが信頼できる場合、転院せずに通院を続けることで、追加費用を抑えつつ一貫した治療を受けられます。

 

2.診療頻度を調整できることも

通院が難しい場合でも、矯正装置の調整間隔を少し延ばすことで、通院回数を減らす対応ができることもあります。クリニックに相談し、可能であれば治療計画を調整してもらうと良いでしょう。

 

3.治療の質を維持するためにも検討の余地あり

転院による治療の引き継ぎがスムーズにいかないと、治療計画が変更されたり、思わぬトラブルが発生したりすることもあります。そのため、引っ越し後も無理のない範囲で元のクリニックに通院できるかどうか、一度考えてみるのも選択肢の一つです。

 

▼まとめ

矯正治療の途中で引っ越しをする場合、転院を検討することが多いですが、転院には追加費用がかかることがあるため注意が必要です。転院に伴う費用を抑えるためには、現在のクリニックと相談することや、転院先のクリニックを慎重に選ぶことが重要です。

また、転院せずに引っ越し後も通院を継続するという選択肢もあります。交通手段や治療計画の調整によっては、転院せずに済むこともあるため、一度主治医と相談することをおすすめします。

引っ越しを控えている患者さまは、ぜひ本記事を参考にしながら、最適な選択をしてください。

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